ボリンジャーバンドとは?
こんにちは!とらママです。
さて、チャートの勉強を始めて3つ目のテクニカル分析は、ボリンジャーバンドだよ!
初めて聞く名前だな・・・
元FX会社社員のママ友(さるママ)にどんな分析方法なのか教えてもらうよー!
さるママ『ボリンジャーバンドとは、ボリンジャーさんが考案した統計学をもとに作られたテクニカルチャートのひとつなの。
こんな風に、移動平均線とその上下2本ずつのσ(シグマ=標準偏差)と呼ばれる5本の線で表示されるよ。
これも新しい言葉なんだけど、一定の幅で上がったり下がったり繰り返す相場を、レンジ相場やボックス相場と呼ぶのね。
ボリンジャーバンドは、一般的にレンジ相場の場合に、高い確率で価格は+2σ(シグマ)と-2σ(シグマ)のラインの間で動くだろうという予測ができるの。
統計学上、+2σから-2σの間に収まる確率は95.45%と言われているよ!』
とらママ『てことは、+2σ~-2σからはみ出ることはほぼないってことだね。』
さるママ『そう。そして+2σはサポートラインとなるから、もし価格が+2σに近づくと、ここから価格は下がっていくと考えられるよ。』
とらママ『なるほどね。じゃあ逆に-2σはレジスタンスラインとして考えて、価格が上がっていくと考えられるの?』
とらママ『その通り!今回はここまでしか説明しないけど、実はもっと複雑で他にもたくさん分析方法があるのよね。』
とらママ『そうなのか、チャートにもっと詳しくなったら、もっと細かく教えてもらおうー!』
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