FXの取引が活発な時間帯とは?
FXは24時間取引ができるっていうのは知ってるんだけど、1日の中でも取引が活発になる時間帯があるらしいの。
その時間帯っていつ?
その時間帯に取引をするのがなんでいいの?
元FX会社社員のママ友におしえてもらったよ。
さるママ『米ドル/円の通貨ペアを前提に話すと、やっぱり1番取引が活発で為替が動くのは、午後9時~翌日午前2時よ。
ニューヨーク市場が開いて参加者が一気に増加するからなの。
しかも、午後9時半頃(サマータイム以外は10時半)から重要な経済指標が発表されていくのもポイント。
1番重要な指標は、基本的に毎月第一金曜日に発表される雇用統計だから覚えておいてね。』
経済指標…?今まで気にも留めたことなかったな。
私にとって子供が寝た後だから、取引できるいい時間帯ではあるなあ。
さるママ『次にヨーロッパ市場・ロンドン市場が活発に動きだす午後4時頃も取引量が増えて為替が動くチャンスよ。』
ん~、夕方4時頃は忙しくて相場なんて見られないなあ。。
さるママ『あとね、月曜日の朝は気を付けて。土日は取引ないでしょ?その間に起きた「国際会議などの経済イベント」「中央銀行総裁や政治家などの主要人物の発言」「経済状況」「事件・事故」など世界中の色々な出来事が為替に反映されるの。
取引が始まった瞬間から大きな変動がある可能性があるわ。』
そうか、ポジションを持ち越していたら気を付けないといけないね。
でもさ、なんで取引量が多い時に取引したほうがいいの?
さるママ『FXは相場が動いてなんぼだからね。為替の変動で利益がでるわけだから、
値が動くきっかけになる経済指標などが発表され、取引参加者が多くて売買が多い時間帯に取引するのがいいんだよ。』
へー!納得だわー!
私の場合、子供が寝た後の取引が活発な午後9時以降が主な取引時間になりそう。
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