ロスカットにならないようにリスク管理せよ
こんにちはーとらママです!
FXはハイリスクな取引もできちゃうけど、自分でしっかりリスク管理をすればそんなに怖がらなくてもいいらしい。
リスク管理って言われても正直全然わからないんだけど、元FX会社社員のママ友(さるママ)が重要なポイントを教えてくれたよ!
さるママ『FXで一番怖いのがロスカットなの。
ロスカットって言うのは、一定の損失が出ると、口座にあるポジションを全て強制決済されてしまうこと。
1度ロスカットされると、口座資金はかなりのダメージをうけてしまうわ。
取引画面にはロスカットの基準になる証拠金維持率がわかりやすく計算されているの。
その証拠金維持率が基準の%を下回ってしまったらロスカットになる。
それが何%なのかはFX会社によって異なるんだけどね。』
うーん、、、もっと具体的に数字で教えてくださーい!!
さるママ『米ドル/円が115円、1万通貨の取引をするとして計算してみようか。
1万通貨の取引に必要な保証金が46,000円
証拠金維持率が50%を下回るとロスカットになる場合
46,000円×50%=23,000円
口座の資金が23,000円を下回ったら強制決済になってしまう。』
とらママ『ロスカットにならないためにはどうしたらいいの??』
さるママ『2つ方法があってね、1つ目は口座に資金を余裕をもって入金しておくこと。
低レバレッジで取引していれば大きな為替の値動きがあっても耐えられる。
2つ目は自分で損切を入れておく。
ここまで損失が出たら決済するっていう注文をあらかじめ入れておく。
損失は確定してしまうけど、少なく済むからね。損切とロスカットは全然違うのよ。』
なるほどね。
根拠ないのに「相場が戻ってくるかも」と踏み切れなかったり、「資金が減ってしまう」と思うと怖くて損切できなかったりしてしまいそう、、、
でも、損失を最小限で抑えるためには絶対必要なことだね。
ここは自分でマイルールを作ってしっかり守る心の強さが大事かな。
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