ローソク足って何を表しているの?
さて、ついに私もチャートの勉強を始めるよ。
なんだか難しそうで不安でドキドキだけど、それ以上にワクワクする!
元FX会社社員のママ友(さるママ)よろしくお願いしまーす!!
さるママ『過去の為替レートについて、時間の経過に対してどのような値動きだったのか把握することができるのがチャートなの。
日本で最もポピュラーなローソク足の見方から始めようか。
ローソク足は、1本が一定期間の為替の値動きを表した図なの。
図の形がローソクに似ているから、ローソク足と呼ばれているよ。
図を見ながら下の3つのポイントを覚えればバッチリだからねー!
①ろうそく足には2種類ある
始値よりも終値が高いと陽線という。
始値よりも終値が安いと陰線という。
②ろうそくが何を表しているか
1. 始値 (はじまりね:最初に表示された値段)
2. 高値 (たかね:一番高かった値段)
3. 安値 (やすね:一番安かった値段)
4. 終値 (おわりね:最後に表示された値段)
を表していて、この4つの値のことを4本値(よんほんね)という。
③どれくらいの期間を表しているか
1. 分足(ふんあし:分単位の値動き)
2.日足(ひあし:日の値動き)
3.週足(しゅうあし:週の値動き)
4.月足(つきあし:月の値動き)
5.年足(ねんあし:年の値動き)
どの期間の値動きを見たいかで、表示を切り替えられるよ。』
ふむふむ、とってもわかりやすい仕組みになってる!
これでろうそく足の意味は大丈夫かな。
次はこのろうそく足を使って何が読み取れるのかをまとめまーす!
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